読書「量子力学で生命の謎を解く 量子生物学への招待」①

今回は  読書について
感想と   思いついたことなど  書いておこうとおもいます。

読書の秋 だからというわけではなく、
一年を通して 気になったことは
本を通して  ネットや  たまには実際に場所やイベントに出かけてみて   調べてみたりしています。


今は、この"量子力学で生命の謎を解く 量子生物学への招待"を読んでいます。

自分は  歯科大に通っていたときも  "どうして  同じような状況でも  治りたいの強い人と  治りたいの弱い人(痛みが取れればいい人)の違いがあるんだろう?"っていった 心や意志または意識の源について興味を持ってました。

その後、神経言語プログラミングみたいな  心理的なアプローチに興味がわいて  調べてみたり試してみたり。

いま、仕事としても取り組んでいるBodyTalkのような"意識に基づいた量子力学的なヘルスケアアプローチ"にも  興味を持つにいたりました。

量子力学的ヘルスケアアプローチは
言い換えれば 量子生物学的なヘルスケアアプローチですね。





あとは、また別で  とても興味のあることなのは


人生の伴侶  パートナーについての
ある不思議です。

恋愛とパートナーって
その人の価値観のバランスや認識 
世界観にもよりますけど  
関連深いですよね

何に好意を抱くかという事  とも繋がって。



自分にはなんとなく  普遍的な自然現象として

いわゆる自分の人生や夢というのを
バランスの取れた認識で解き明かしていくと

自然とパートナーになる相手(ペア)がいるし
逆に言えば、
その相手(ペア)と自然とパートナーとなる。

というような現象が  
生物の  特にヒト(人間)の一生には
あるような気がしています。



そして、ヒトにおいて
その "わたし"になる。プロセスを
いわゆる 成長&発達を通して
ある程度完了すると   

そのパートナー(ペア)っていうのは

姿、カタチは似てきますし
ほかにも例えば  肌の色は陰陽のように  
対をなしてくる。

そして、

これは主観的ですが。
そのパートナーのふたりのいる場所や
コミュニティというのは

内面の幸せ  と  外面の豊かさ

1:多で現れる 勝者の側面と
1:1で現れる 敗者の側面

とのバランスのとれた、

 なんとも調度いい感じというか
自然な感じのする場所やコミュニティになっていく
傾向があるような気がしています。





このような事柄、
恋愛やパートナー 生涯の伴侶について
またはそれに関する事柄の
認識や解釈   世界観は


いろいろな宗教や概念、哲学において
さまざまな表現がされてますし

映画やドラマ  アニメ  小説や絵本などの
物語でも   主要なテーマになっている作品が
たくさんあります。

つまり
生物や  人、人間にとっても
普遍的なテーマでもありますよね。






そして。
読書の話に戻ると



この本を選んだのには
大きなふたつの理由がありました。

それは

ひとつには  "新海 誠さん推薦"という
帯があったこと

もうひとつには  著者がジム・アル・カリーリさんであったこと

です。


このおふたりは  
自分にとって  本当に興味深くて  
有り難いなと感じるような方々で。




新海 誠さんは  
映画"秒速五センチメートル"で
はじめて知りました。

自分が
思春期   大学受験〜大学に入ったあたり
で公開されたのもあって   とても印象深く

主人公の男の子と
ヒロインの女の子が
想い合っているまま  それぞれの人生の景色ぐ変わっていって。。   
観た後  本当に切ない気持ちになりました。

その後   Z会の受験生が題材のCMを観たりしながら

映画"君の名は"が公開されて  観たときには  
なにかストーリー自体が進化していっているような
それは   実際の人々の心や世界観の成長や進化と
シンクロしているようで
とても感動しました。

僕には   

新海 誠さんのされている活動は
宇宙(Univers)の 
この地球では神秘のように感じられる現象が、
日本や世界で   
人々の体や心、人生や テクノロジーや物質と一緒に  
どうやって解き明かされているのか? 
味合われているのかを

不思議で  でもどこか馴染みのある現象と
人々、男女の 恋愛などのストーリーを通じて  

実際の 人々の心や生活と寄り添いながら

まだ目にみえない未完の何か
真空の光のカタチのような何かを

それは閃きとかアイデアなのかもしれないですが

映像や音  音楽や言葉
と共に紡ぎだしているような   

また、
それらを 映画を通して分かち合って  
共通認識とか 共通の世界観や人生観とか
あるいは自然観とかを  

興味だったり 感動だったり、
心の琴線に触れることで
あたためているような。

そんな活動に見えたりします。


新海 誠さんは、
実際に量子論や量子力学  また宇宙論なども  
とてもお好きなようで、

作品にも その内容が SFな世界観として
描かれていたりする気がします。
だから、今回のこの本の帯にも
推薦者として紹介されることになったんでしょうね。




ジム・アル・カリーリさんは
量子力学,量子物理学を  生物学にあてはめた
量子生物学の分野において活躍されている
理論物理学者さんです。

自分の生活で
なんとなく気づいたり  調べたことから
こうなんじゃないかな?と
仮説が立てられたり。

はたまた縁あって 

仕事として  量子生物学な現象を
分かち合うことに取り組んだり。
といったことをしているなかで




現代の
量子力学  量子物理学における
理論や観測、研究成果と
生物学的な不思議を結びつけて説明してくれたり

量子力学と量子生物学の溝を
詳しく照らしてくれたりと

自分の気になる不思議を
最前線?で解き明かしてくれるような
活動をされている方の存在は、
とても興味深く  有り難い存在だなと感じてます。

今回も  この本を読んで

自分の仮説について
詳しいところに関して
具体的な事例やアイデアをもらえたり

自分のいままでに気づいたことを  
現象や実験、論文などを軸に
繋げてもらえたりと  
たくさん発見がありました。


そんなお2人を
ひとつのきっかけに
読み始めたこの本でした。



そんなこんなで。
これから何回かに分けて

実際の読書と本の内容、
読書しているときに出会った興味深いエピソード
などについて  続けて書いて行こうと思います。




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