体験:微生物の醸し出す 身体の化学(免疫系)の豊かさと滑らかさ

ふつうの感覚 で感じる感覚と
鋭敏な感覚 で感じる感覚。

その体験できる
不思議な神秘的な機微。


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日本発酵ツーリズムのイベント

お種麹屋さんと小倉ヒラクさんとで語る
バイオテクノロジーのお話

そのトークイベントの中で

シャーレに乗った  お米を醸している
麹菌を実際に見てみて、

ふと思ったのは。

人と人の間の繋がり方をより豊かに
細やかに
なめらかに
彩ってくれている働き

それを発現、実現してくれているのは

微生物と🦠
身体の化学反応((神経系)免疫系(内分泌系))の
共生的な
豊かな繋がり方なんじゃないかというコトでした。

微生物は  
カビは集まってれば見えるけど、、
もし空気中にうかんでても
粒としてホコリみたいには 目に見えないけれど
化学反応的に(生理活性的に)密度が高くて
身体の反応として
体験、体感できる。


イベントで  小倉ヒラクさんにお会いしてみて
少し体験して感じたのは
微生物を大切にされてるからなのか
微生物を通して  気づいたことを
実生活やイベントでの在り方に
活かされてるからか

直接の視線の繋がりより
それの周りに小さな小さな  繋がりの点が
たくさんあるような感覚があるなと

例えば  直接  顔と顔がまっすぐ向き合っている
状態だけが対話ではなくて
周りの何か  (ヒトやモノ、展示物など)
を観ていたりする時も
正面とは別の角度やカタチで   
でも心地よく集中しながら   
調度よい密度と距離感で   トークイベントに参加できているような

人と人の間に    
良い意味で距離感がある
味わいのある空間があって
なんとなく知覚できて
内面にも外面にもゆとりが生まれるような感覚。


それがとてもステキだし  
ある意味ゆったりとしていて
余裕のあるような。

だから  日本人の  無とか  空とかの発想って

こんな共有している
マイクロバイオームの多様性と
微生物との共生の在り方の
シンクロのカタチの豊かさに
関係深いんじゃないかな?

と思った。


いま、生物学や医学における
ホットな研究のひとつとして
3つの脳の在り方が注目されていて

それは
(頭)脳  と  心臓脳  と  腸脳  について。
(3つの神経系の在り方  知性の在り方について)

腸脳の働きは  
ヒトの身体と共生微生物叢との共存の仕方と
関わりが深いとされているようで

自分が
BodyTalkやLinkingAwarenessなど
ヒトの身体を
より量子生物学的に あるいは量子力学的に  
この腸の脳の働きを
観察、体験してみるときには


生体(Sentinent-Being)
量子ホログラムにおいての

腸の脳の
概念の在り方として
まるで  地球🌏に咲く花々🌼💐のように
曼荼羅のようなカタチを作り出して  より奥深くしていこうとする在り方(働き)のように
思えるときがあって。

食べ物を食べて消化して
それを身体の全ての細胞や働きに同期させるような
まるで、

入り口として  全体化していて
また  それと同時に 
出口としても  全体化している。

身の回りにある
全ての存在との縁の在り方を   

からだの内外 極限までより詳しく、詳細に
フラクタル的に調律していくような働き
(EN-Tanglement within UnifiedField →EN-Lighten&EN-Power)


だから  入り口と出口になりうる身体の働きは
腸脳の働きでもあるをじゃないかと

口(消化管)や味覚もそうだし
鼻や嗅覚
耳や聴覚
目や視覚
肌(髪)や触覚も
あるいは  汗腺、唾液

手も足も

姿カタチも 全て  ある意味腸脳の働きであって

細胞であれば  
細胞膜や膜タンパク質は腸脳の働きに現れているし

DNA、遺伝子であれば?はまだわからないけれど
[発現遺伝子と 偽遺伝子(非発現型 構造としてはある遺伝子)の量子生物学的な絡み合い方に繋がっていく気がする]


まだその完璧な秩序や調律のカタチに
自分の発想としても
一般的な科学的にも
これから気づいていく  解釈して解き明かしていくところではあるけども



ニホン・発酵ツーリズムという。

いわゆるニッチで
マニアなカタチではありながら

生活に根付いている  発酵という
食(衣、住)のイベントを通して



いまのままの
ものの見方、気づき方のままでも十分
味わい深くて  面白いものだなと
思った体験でした。





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